オンライン読書サービス新規スタート

株式会社Yondemyは、2020年12月23日子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス『ヨンデミーオンライン』を正式リリースを発表しました。

『ヨンデミーオンライン』は、5〜14歳を対象とした、月額定額制の完全オンライン読書教育の習い事サービスです。サービスの特徴は以下の通りです。

①一人ひとりの興味・読書力に寄り添った選書指導
②「本の楽しみ方」などが学べるクイズ式レッスン
③ゲーミフィケーションやコミュニティを活かしたモチベーション設計

ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した独自開発の「AI司書」に加えて、全国の司書の方々との協働体制のもとヨンデミーが独自に分析した1,000冊以上の児童書データを活用することで、「読書好きへの入り口」である「お気に入りの一冊との出会い」を届けてもらえます。

2020年5月のβ版リリースから、未就学児から中学生までの幅広い利用者から、「『ヨンデミーオンライン』を始めてから、読書が生活の一部になった」という声が多数上がっているそうです。

公式サイト

機能の特徴AI司書が一人ひとりに合わせて本をオススメ

ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した「AI司書」が、お子さんの好みや興味に合わせるだけではなく、自然にステップアップしていけるように本をお薦めすることで、より楽しく成長へと繋がる読書体験をお届けすることができます。

ヨンデミーの本のサンプル

本の楽しみ方から学べるクイズ式ミニレッスン

学校では教わらない本の楽しみ方や感想の書き方などを学ぶことができるレッスンを提供します。選択式のクイズに答えることで自動でレッスンが進行するため、文字入力の必要がないことはもちろん、24時間いつでもレッスンを受講することができます。

ヨンデミーのクイズで楽しく学べるミニレッスン

感想が書けないのは、感想が思い浮かばないからなのでしょうか?その答えは「No」です。

感想が書けないのは、自分の気持ちを「どのように表現すればいいのかわからない」からなのです。ヨンデミー先生から届く「楽しく学べるクイズ」を通じて、子どもたちは少しずつ感想を書くコツを習得します。

そして、本を読むたび「感想アンケート」に答えることで、コツの使い方を徐々に体得します。感想は、「自分の気持ちを言葉にする方法」さえ身につければ、積み重ねによって誰でも書けるようになるのです。

また、ヨンデミーで読書を楽しむ他のお子さんとの感想のシェアが、日々のお子さんのモチベーションにも。

「この本面白そう!」

「私も感想を皆に送りたい!」

なかなか書く気が起こらない感想も、他のお子さんの存在によって自発的に書こうとするお子さんが続出中。

中には、なんと受講開始から100日連続で毎日感想を出していらっしゃるお子さんもいます。

ゲーミフィケーションとコミュニティで読書をより楽しく

読んだ本の表紙や獲得したバッジが蓄積することで、子どもたちの読書へのモチベーションが高まります。また、ヨンデミー生同士での感想のシェアが、お子さんの読書意欲を刺激するとともに、新たな本との出会いも生み出します。

ヨンデミーのグループ感想シェア機能

株式会社Yondemyについて

株式会社Yondemyは2020年4月に創業のベンチャー企業です。代表の笹沼氏をはじめ現役東大生数名で起業されています。笹沼氏らが通っていた高校で、教育に読書を取り入れる分野で第一人者の澤田英輔氏の指導を受けたことや講師を務める塾で英語多読(extensive reading)を担当していたことなどから、児童教育の一環で読書にフォーカスしたサービスを開発することを思い立ったそうです。

読書の重要性

日本の子どもたちの読解力が落ちてきているデータがあります。経済協力開発機構(OECD)が2000年から3年ごとに各国の15歳(日本では高校1年生)を対象に実施している学習到達度調査「PISA」の調査結果によると、2000年の8位から2003年に14位と大きく順位を落としました。その後順位は持ち直し、2009年に8位、2012年に4位、2015年に8位と維持していましたが、最新の2018年の結果は15位と一気に低下しました。

当然ではありますが、読書を肯定的にとらえる生徒や本を読む頻度が高い生徒のほうが、読解力が高いことがわかった。本の中でもフィクション、ノンフィクション、新聞をよく読む生徒の読解力の得点が、国際的に高い傾向でした。

読解力は読書などで多くの文章を読むことで鍛えられますが、スマートフォンやパソコンが発展した現代ですと短い文章のやりとりが増えていることも読解力低下の原因かもしれません

試験関連の分野に限っても読解力が低下すると、国語の点数が取れないだけでなく数学の文章問題が理解できない(計算はできるのに求められている内容が理解できない)、英作文が書けないなどと言った弊害も生じます。

当然教育業界でも対策は講じており、2020年度から適用された新学習指導要項では、言語能力の育成を目的とした内容も組み込まれています。また、学習塾のコンテンツとして取り入れられているところもあり、代表的なサービスだと「ことばの学校」があります。

まとめ

読解力は大人になっても仕事上で非常に重要なスキルの一つです。読書は読解力を身につけるだけでなく、子どもから大人にとってエンターテイメント性や先人の知識を得ることとしてとても有益なものです。子どものうちから読書を習慣にしておいて損なことはありません。

『ヨンデミーオンライン』を試してみてはいかがでしょうか?

公式サイト

参照:PISA2018、読解力15位に低下…情報を探し出す力など課題

参照:政府広報オンライン「2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート!」