作業通話アプリをご存知ですか?

EdTechによる未来の学習スタイル考察の記事でこのような考察をしました。

また、コンテンツから派生して仕様設計の話になりますが、子供たちには大人たちが理解できない「バーチャルでも常に繋がっていたい」感覚があります。例えば、勉強している間、会話はなくてもオンラインで繋がっていたい欲求があります。四六時中ずっとビデオチャットが繋がっている状態は賛否がありますが、学習専用のSNSのようなもので、一緒に勉強することで励まし合うような方向性に誘導することができるとモチベーションも上がります。雑談にならない配慮が必要ですが、ちょっと質問したり、自分が頑張ったことをアピールしたり(人によリマすが)、それを見た人が自分もがんばろうと思ったり、使い方の工夫次第で子供達の学習の援護射撃もできます。

https://kids-learnings.com/2020/05/26/edtech-future/

大人にはなかなか理解できないと思いますが、SNSやソーシャルゲーム大手のmixiから作業通話アプリ「mocri(もくり)」なるものがリリースされました。

ターゲットになる人はどのような人なのか。

mocriの特徴

そもそも筆者は作業通話アプリを使ったことがないので、このような悩みはありませんが、どうやら一部の層にはペインがあるようです。

mocriを使うと何ができるのか。公式ページによると、以下の機能があり作業通話アプリの悩みを解消してくれるそうです。

部屋に入るだけで通話が始まる!

わざわざ友達を誘ってスケジュールを調整し、電話をかけるような面倒なことは必要ありません。作業をしたくなったらいつでも、部屋に入って待ってみましょう。そこに友達が集まれば、すぐに通話が始まります。

部屋に入ったことがお知らせされる!

部屋に入室すると、まだ入室していない他の友達にお知らせされるので、直接声をかける必要がありません。だれかが入室したことに気づいたら、あなたも一緒に作業してみましょう。

集中モードでみんなで作業に集中!

集中モードでは、25分集中・5分休憩などの好きなリズムを設定し、友達と一緒に繰り返します。こまめに休憩を挟むので長時間疲れずに作業できます。
喋りながらだとやりづらいネームや書き物などの作業にオススメです。

使い方はシンプル

フリースペース:友達となら誰とでも一緒に作業したいときに!

入室できる友達を選ばずに、最大20人まで通話可能なタイプ。友達となら誰とでも一緒に作業したいときにオススメです。はじめから用意されているので、友達がいればすぐに使えます。

友達となら誰とでも一緒に作業したいときに!

ルーム:決まった友達とだけ作業したいときに!

入室できる友達を選べる、最大6人まで通話可能なタイプ。決まった友達とだけで作業通話したいときにオススメです。
いくつでも作成できるので、友達別や用途別に友達との「お決まりの場所」を作ることができます。

決まった友達とだけ作業したいときに!

教育分野への活用はあるのか

若年層を中心に作業通話が流行っているそうです。繰り返しになりますが、「話はしないけど繋がって一緒に作業したい」というニーズがあるということです。

理解はできないかもしれないですが、遅かれ早かれEdTech(エドテック)分野でも活用が期待されます。各々の場所で自習しながらビデオか音声つながってる状態でありつつも、話しかけてはいけない。ある種の一体感を感じることでつながっているという安心感を得たいのかもしれません。

この発想はなかなか理解できないかもしれませんが、百聞は一見にしかずです。ぜひ一度ダウンロードして試してみてください。

https://mocri.jp/

mocriは無料でご利用いただけます。