注目しているEdTechアプリ

今回は私が注目しているEdTech(エドテック)サービスの「マナビモ!アソベンチャー!」をご紹介します。

特徴を一言で説明するのが難しいのですが、公式サイトの表現を引用すると「ゲームで楽しく遊びながら、勉強もできるアプリ」です。紹介動画を観ていただくのが一番分かりやすいと思いますので、まずはこちらをどうぞ。

学校で使用する教科書をベースにしたクイズが選択形式で出題され、正解をするとジェムがもらえ、そのジェムを元にキャラクターを獲得します。獲得したキャラクターはさらに勉強をすることで強くなり、複数のキャラクターでチームを作りバトルを進めていきます。

まさにゲーミフィケーションの考え方で、子どもがゲームを楽しみながら自然と学習ができます。対応している教科書も日本国内で使用されるものは全て網羅されており、小学1年生〜中学3年生まで対応しています。現在正式版の前のベータ版(テスト版)での展開ですが、特に使用制限もなく遊ぶ(勉強?)することができます。アプリのダウンロードは公式サイトから可能です。※iOS/Android対応

出展(教科書)一覧

公式サイト

開発・運営会社

マナビモ!アソベンチャー!を開発・運営しているのは、株式会社でらゲーで、あの「モンスターストライク」をミクシィ社と共同開発をしている会社です。「ゲームを通じて人々を幸せに」という理念を掲げられ、モンスト以外のジャンルにも積極的に進出しているようです。

また、CSR活動も積極的で、ゲームを通してだけでなく子ども食堂への食事や運営支援もに行われているようです。

でらゲー社のCSR活動について

アプリについて

アプリをご覧いただくとわかりますが、アプリのクオリティは非常に高いです。見た目もさることながら、操作性や使用体験も一級です。さらにゲームの作り込みもさすがソーシャルゲームで、トップタイトルを開発、運営している専門家集団が作っただけあり他のエドテックアプリとは一線を画すできになっています。

EdTech系のアプリも最近は多くなってきますが、正直ほとんどのタイトルのクオリティはお世辞にも高いとは言えません。2012年頃のネイティブアプリの黎明期から進化していない印象です。

当然アプリの開発についてはノウハウがないので致し方ないところではありますが、タブレットやスマートフォンの学習での活用が主流になる将来が見えていますので、積極的に投資をしていくべき分野ではないでしょうか。

少し話が脱線しましたが、マナビモ!アソベンチャー!は非常にクオリティが高いアプリですので、子どもが使用する立場からもお勧めですし、教育業界の立場からも参考にしていくべきサービスとしてぜひ試していただきたいです。

どんな子どもにおすすめか

前述の通り、対象となる学年は小学1年生〜中学3年生ですので幅広い年齢で利用することができます。通われている学校に合わせて教科書を選択することができますので、日本国内の小中学校に通っていれば全員が対象です。

利用については、ある程度の操作が必要なので、慣れるまでは小学1、2年生だと難しいかもしれません。また、ゲームのシステム上選択問題が主のため、中学生が習う記述形式には非対応となっており高校受験対策にも不向きです。

使用のイメージとしては、学校で習った内容の復習を自宅で「勉強以外の時間」にプレイするです。勉強が得意で自主的に机に迎える子ではなく、どちらからというと勉強に対して苦手意識があり、なかなか自主学習に意識が向かない子に向いていそうです。

勉強に対して苦手意識がある子が、マナビモ!で遊ぶことがそのまま学校で習ったことの復習を中心とした勉強になっており、自然と学力が身に付くようになるのが理想的な流れです。

現在ベータ版ということで、より使いやすく楽しくなるような改善が行われていると思われます。今後正式版になるとさらに機能も追加されていくのではないでしょうか。

マナビモ!アソベンチャー!についてご紹介しましたが、テキストだけではなかなか伝わらない部分もあるかと思います。百聞は一件にしかずですので、まずはダウンロードしてプレイしてみてください(基本プレイは無料です)

公式サイト


EdTech(エドテック)についてや、EdTechの代表的なサービスについては、こちらの記事でもご紹介していますのでよろしければ参照してください。

Edtech(エドテック)とは何か